プロフィール:佐藤 よしはる(Yoshiharu Sato)
元・年商1.5億円のトップ営業|“リフォームの闇”と戦う情報発信者|騙されないための住宅リフォームガイド
■ 概要
住宅リフォーム業界歴15年。年間売上1.5億円を4年連続で達成した実績No.1の営業マンとして現場第一線で活躍してきたが、現場の裏で起きていた手抜き工事・不透明な見積・悪質な下請け発注など、業界の“闇”を数多く目撃。
「こんな業界で騙される人をこれ以上増やしてはいけない」
そんな想いから、現在はリフォーム営業を引退し、中立的な立場で“正しい情報”を発信する活動にシフト。住宅所有者が安心して業者を選び、納得して工事を進められるように、元プロの視点から分かりやすく情報提供している。
■ 活動の目的
- 不当な価格・不要な工事で搾取されるリフォーム被害を減らす
- 「安かろう悪かろう」ではなく**“納得して選べるリフォーム文化”の定着**
- 業者側にも利益が残り、施主にも満足が残る**“適正価格”の啓発**
- 高齢者・一人暮らし・女性施主など騙されやすい層の防御力を高める
- 良心的な業者が正当に選ばれる情報の透明化と発信
■ 経歴・キャリアの歩み
年 | 内容 |
---|---|
2008年 | 地元の工務店に新卒入社。現場管理と見積作成を担当。最初の3年で顧客対応・現場段取り・アフター対応まで一通りを習得。 |
2011年 | リフォーム専門営業部に配属。年間契約件数120件を達成し、最年少で営業リーダーに昇進。 |
2015年 | 年間売上1億円を突破。社内トップセールスとしてメディア掲載多数。顧客満足度と紹介率の高さで全国表彰。 |
2018年 | 年間売上1.5億円を達成。提案資料の標準化、動画による説明、LINEでの顧客サポートを自ら構築。 |
2022年 | 業界の裏側とトラブルの実態に疑問を抱き、「情報発信者」として独立。 |
現在 | 中立的な立場から住宅リフォームの啓蒙活動を展開。自治体主催のセミナー講師、比較サイト監修、業界内講演なども多数。 |
■ 情報発信を始めた“きっかけ”の実話
ある日、リフォームの無料相談窓口で、70代の女性からこんな声をかけられました。
「別の会社で契約しちゃったんだけど、これって本当に必要な工事だったのかしら…」
見せられた見積書には、必要以上の工事・不明瞭な諸経費・実際の材料とは違う記載が並んでいました。工事費は300万円以上。実際の適正価格を計算すると、150万円程度で済む内容だったのです。
女性は「いい人そうだったし、急がされたから…」と小さく呟きました。
この瞬間、私は営業としての“勝ち負け”ではなく、**「この構造を変えなければ、被害者はずっと減らない」**と確信しました。
いくら自分の営業が誠実でも、業界全体の情報が歪んでいる限り、顧客は守れない──
だからこそ、業界の裏側を知る立場として、真実を発信する使命を感じたのです。
それが、私が「営業」から「情報発信者」へと転身した理由です。
■ この経験から生まれた信念
- 良心的な営業はいる。でも、知らないと選べない
- 価格や見た目ではわからない“本当に信頼できる業者”の見極めが必要
- 顧客の無知につけ込む仕組みを、知識で打ち破る
- 「知っていれば防げた」は、もう言わせない
このリアルな背景があるからこそ、**発信内容のすべてに「現場目線」と「顧客保護の視点」**が生きています。
■ 実績・信用指標(元営業時代)
指標 | 実績値 |
---|---|
年間売上 | 約1.5億円(4年連続) |
累計契約件数 | 約2,000件 |
成約率 | 約78.6%(業界平均の2倍) |
顧客満足度 | 98.2% |
紹介契約率 | 42% |
■ 発信内容
- 【徹底比較】騙されないリフォーム一括見積もりサービスとは?
- 【実録】訪問営業で狙われやすい家の特徴5選
- 【裏話】リフォーム会社の見積のウラ側、ここを見よ
- 【失敗回避】相見積もりで損しないための交渉術
- 【特集】下請け任せの会社はなぜ危険なのか?
■ モットー
「業界の中からは守れなかった。でも、発信ならできる。」
■ こんな方に向けた情報を届けています
- 初めてリフォームを検討している方
- 親や高齢の家族の家を安心して任せたい方
- 過去にリフォームで嫌な思いをしたことがある方
- 相見積もりで“どれが本当に正しいのか”がわからない方
- 信頼できる業者を選びたいが、ネットの情報に不安がある方